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【30代】教員からの転職を成功させたい!転職理由や気をつけたいポイントとは?

教員としてのスキルも上がってきて、中堅と呼ばれるようになってくる30代。

やりがいや指導の楽しさを実感することももちろんありますが、一方で責任ある分掌や体力・気力の面で「ちょっときつい・・」と思う場面も出てきている方もいるのではないでしょうか。

40代になると転職の求人は大幅に減るため、教員からの転職を考える30代の先生はまさに最後のチャンスになる年代ともいえるでしょう。

そこでこの記事では、30代で教員からの転職を成功させたいと感じている方のために気をつけたいポイントをご紹介して行きます。

すでに転職すると決めている先生はもちろん、教員以外の仕事への転職を悩んでいる先生にも参考になると思いますので、よかったら最後まで読んでみてくださいね。

30代で教員から転職していいの?

30代と言えば、教員になってから7年以上が経ち、分掌のリーダー、中には教科主任や学年主任を任される先生も増えてくる時期です。後輩の先生を指導することもあるでしょう。

ここまで教員を続けてきて転職をするとなると「教員としてのキャリアを積み重ねてきたのにもったいない」「30代だと仕事が見つからないらしいよ」「今から違う職業に転職しても通用しないよ」という周りの声も聞こえてくるかもしれません。

確かに、20代の転職に比べると30代は求人数も減って簡単ではありません。

しかし、教員を長年続けてきたキャリアと即戦力に期待してぜひ採用したいと考えている企業も少なくないのです。

また、1度教員になったからといって転職してはいけない決まりはありません。

あなたがもし転職をすることで人生が前向きになったり、自分のやりたいことを実現できたりするのであれば、転職はとても良い決断だと思います。

教員の仕事を我慢して続けていく人よりも、自分のやりたいことをやっている人の方が、受け持っていた生徒にとっても人間として魅力的に映るはずです。

30代教員の転職理由は?

では30代で教員から転職をする理由にはどんなものがあるのでしょうか。

体力的・精神的に辛い

教員を続けていく上で一番基本となるのが体力です。

45分50分立ちっぱなしの授業を1日中行うのは、かなり疲れますよね。

20代では若さでなんとかなっていたことが、30代になったら無理がきかなくなってきたということは良くあります。

また年々増え続ける仕事量や保護者対応、いじめやクラス内での問題解決などにストレスを抱えていると、知らず知らずのうちに精神面にもダメージを受けてしまうことも。

気がついたら学校に行けないという先生も少なくありません。

限界まで頑張る前に、より前向きに働ける職場を見つけたいと転職を考えるようです。

他にやりたい仕事がある

比較的給料面でも恵まれている教員が転職を決断する理由の多くが、「他にやりたい仕事がある」ということです。

「今の仕事が辛い」と言ったマイナスの理由ではなく、より前向きに仕事をして行きたいというポジティブな理由は、求人をしている企業から見ても良い印象を与えるため転職が成功しやすいと考えられます。

プライベートの時間を確保したい

30代は結婚や出産・育児・親の介護など、人生の中でもライフスタイルが大きく変わる年代です。

生活が変化する中で「より子供の成長が見守れる働き方にしたい」「家族と過ごす時間をもっと増やしたい」「自分の趣味の時間を持ちたい」と考えて転職をするのは自然な流れでしょう。

30代教員が転職で気をつけたいポイントは?

転職の理由と条件の優先順位を整理する

30代での転職は、20代の転職に比べると合わないからといって次々に仕事を変えることはできません。

人生の大きなターニングポイントになる可能性があるので、もう一度冷静になって、しっかりと自分の転職したい理由を考えてみましょう。

また、どんなにしっかりと転職の準備やリサーチをしても100%自分の条件に合う理想の企業というのは見つかりにくいです。

給料面・残業の少なさ・企業風土など、自分の中で優先する項目を決めておくと、求人の見方や選び方が変わり効率的に転職したい企業を見つけることができます。

自分一人だけで決めかねる場合は、この後紹介する転職アドバイザーと一緒に決めるのがおすすめです。
(リンク)

今までのプライドは一度捨てる

長年教員としての経験を積んでいると、「自分は教員として学年主任まで任された」「中学3年生の受験指導をずっと担当してきた」などの何かしら実績がある方も多いでしょう。

もちろん転職活動の中で自分の実績をアピールすることはとても大切ですが、プライドとしてそればかりを主張していると、「ちょっと扱いづらそう」「じゃあなんで教員辞めたんだろう」などと思われてしまうかもしれません。

今までの実績ややってきたことは大切にしつつも、高いプライドは一度捨てて「転職先でしっかり頑張りたい」という気持ちが伝わる姿勢を大切にしましょう。

早めに退職・転職に関わる行動を始める

ご存知の通り、教員の仕事は1年間を通じて担当する業務が多いです。そのため急に退職・転職の希望を出してもすぐにはできないことも。

3月末の退職を考えるのであれば、早ければ夏休み中、遅くても2学期の終わりまでには管理職に退職のむねを伝えた方がいいでしょう。

また転職に関する具体的な行動は2学期の終わりから3学期ごろになると思いますが、転職先の求人を見たり面接の練習、必要な書類の準備などできることは早めに準備を進めていきましょう。

30代教員が転職エージェントを利用すべき理由とは?

教員からの転職を考えたときに求人を探す方法は数多く存在しますよね。

ハローワークや求人サイトなど様々なサービスがありますが、教員からの転職でぜひ利用したいのが転職エージェントです。

一般的な転職サイトは、求人が紹介されていて自分で良さそうなものを見つけて応募するというスタイルが一般的です。

簡単に求人が閲覧できるしボタン一つで気軽に応募もできるのはメリットなんですが、数千ある求人から自分にぴったりの求人を見つけるのは非常に大変で時間がかかるのがデメリットです。

また求人選びから応募、面接などの転職に関わる全ての行程を、教員として忙しく働きながら自分一人でこなさなければなりません。

一方転職エージェントでは、プロの転職アドバイザーが転職に関わる行程を手厚くサポートしてくれます。

さらに面接の練習やビジネスマナーのセミナーなどを行っている転職エージェントもあり、転職に不安や覚悟を伴う30代の教員にとっては、転職を成功に導くための伴走者となってくれます。

これら全てのサービスが無料で利用できるというのもかなり嬉しいポイントです。

転職エージェントは一人一人に合わせた求人をマッチングするため、webから登録した後に面談を行う場合が多いです。

人によっては「忙しいのに面談なんて・・」と思うかもしれませんが、

  • 一人で地道に求人を探す手間が省ける
  • 転職に関する相談がいつでもできる
  • 一般には出ていない非公開求人が見られる
  • セミナーや面接の練習も無料でできる

といったメリットを考えると、結局時間も労力も短縮できますね。

忙しい教員には非常にありがたいサービスです。

転職エージェントの中にも年代や希望職種に合わせて様々な種類がありますが、この後ご紹介する転職エージェントは、30代の教員からの転職におすすめです。

おすすめの30代向け転職エージェント3選

求人数の多さNo1【リクルートエージェント】

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